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長期天気予報では、大雨が降った地域においては大雪の降る可能性が高いと言っています。いままでに雪が積もらない地域に大雪が降るとどうなるのか。数年前から局地的な大雪でアクセス支障を伴った被害が沢山で初めています。大雨の次は大雪対策ですが、大雪が降る前にやっておいたほうが良い対策は、屋根の下にある物の移動、または設備機器が雪に埋もれないようにすることで、大雪の際に屋根からの落雪でエアコンの室外機や給湯器が埋まってトラブルになったことが多かったからですが、これは雪の少ない地域では屋根に雪止め(雪止め瓦、雪止め金具)が設置されていない家が多いためで、雪がそのまま屋根を滑って、屋根の下に落ちてしまうからです。雪国では当たり前の対策方法となっていますが、大雪は落雪してくる量や重さが大きいために思いもよらないトラブルにつながってしまいます。雪の重量は積雪量1cm ごとに1uあたり約2kgと言われています。すると、縦横10mの屋根(面積100m2)の家の場合、雪が10cm積もると2000kg(2kg×10cm×100m2)、2トンもの雪が屋根に載っていることになります。2トンと言えば、2トンのダンプに川砂をスリきり一杯積んだ重さになります。それが屋根から突然落ちてくると下の物は壊れてしまう可能性が高くなります。毎年この落雪で埋もれて亡くなる人も少なくありません。ですから屋根の下にある自転車や車、庭木は、屋根の下から少し移動させておくと壊れる心配が少なくなります。あと「雪でモノが壊れるのかな」と思われるかもしれませんが、雪は雨とは違って徐々に重みが積み重なって、その重さでカーポートの屋根やベランダテラスの屋根を押しつぶしてしまいますから、前以て柄の長い雪下ろし(トンボ)棒を用意して置き、それを使ってこまめに雪下ろしをすることです。