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5月からは梅雨が明けるまで湿気の多い時期となって家の中にもカビが繁殖しがちです。カビは食品を腐敗させるだけでなく、実は病気も引き起こす要因でもあり、最近では家の造り方も変わり生活スタイルも手伝ってか、カビによる病気が増えています。しかも抵抗力が弱くなっているお年寄りや抗体をもたない幼児にとっては、たかがカビとあなどれない危険な状況になっています。なぜカビが危険なのか?カビの発生条件についてはすでにご存じの通りだと思いますが、家の中、部屋の中の空気中には常に数千個のカビの胞子が浮遊しています。またカビはほとんどのものが栄養源となり、表面に埃や汚れがあるとカビの発育がより促進されます。さらにZEHなど最新の省エネ住宅の場合は、年間の室内平均温度を24℃前後に設定して、さらに空気中には加湿器を使って水蒸気が舞い一定量の湿度もあるためカビにとって生息域としては十分可能です。カビは梅雨の時だけと思っていたのは、何十年も前の住宅ことです。高層マンションや省エネ住宅が多くなったいま、子供たちの医療費も増えてきており年々カビの相談件数が増えています。住まいの変化で、カビによる被害は梅雨時期に関係なく一年中に渡っています。エアコンの中や壁の中、床下などカビは一年中至る所で拡がっています。カビは冷蔵庫の中のような寒い場所でも繁殖をします。ほっておけばおくほど、アレルギーや喘息、肺炎・皮膚炎等の原因ともなってしまいますので、家族の健康を守るためにも、カビの発生には十分に注意しましょう。