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「ZEH」とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の頭文字をとった略称で
国はエネルギー消費量が正味ゼロの住宅のことを言っており使用する用語で「ゼロエネルギー住宅」や「ゼッチ」と呼ばれていますが内容は同じ意味として良いでしょう。言葉では「ゼロエネルギー住宅」といいますが、生活で消費するエネルギーが完全にゼロになるということらしいのですが、これはありえない話です。国が言う「ゼロ」とは、「完全にゼロ」ということではなく、「正味ゼロ」つまり「プラスマイナスゼロ」という意味だそうです。何だか分かったようで解らない話で、つまり生活でのエネルギー消費量をできるだけ少なくできて、それでも必要となるエネルギー消費量と同じ量のエネルギーを自らが生み出す住宅を、「ZEH」と呼ぶそうです。ようするに「ZEH」には、太陽光発電システムやエネファームなどのような、エネルギーを創る設備が必ずついていなければいけないということになります。しかしこの考え方には数十年前に国が示唆したライフサイクルコストが全く無視されていることです。「ZEH」は最新の高性能設備機器をフル装備させるより建物の長寿命化と高断熱化の方が大切なはずです。太陽光発電など創エネ機械設備品の寿命はメーカー指標でも長くて20年と言われています。するとエネルギー収支が0と言っても、電気代の先払いと同じことになります。もしかしたら逆ザヤになるかもしれません。暮らしやすい住宅とは高性能な設備に頼らないこと長持ちをする家のことです。消費者が自分のお金で造るのに、国の経済活性化のために住宅を利用するのはどうかと思います。消費者は予算に応じて自分で選び自分で建てるわけですから不必要な設備まで押し付けなくてもと思います。更新で苦労するのは消費者ですから。住宅建築の確認については耐震や耐久性など最低基準の規制でいいのではないでしょうか。何も暮らし向きまで押し付けなくてもあとは自己責任でいいのではないでしょうか。後々国が責任を持ってくれるわけではないのですから。それよりも企業が派手にエネルギーを消費している部門に目を向けたほうが良いのではないでしょうか。