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これから住宅を建てる購入する人は、自分たちの将来の生活に備えて間取りを考えたほうが良いでしょう。よく子ども部屋が快適すぎる必要はないと聞きますがその通りです。時代が違うと言われればそうかもしれませんが、エアコン、テレビ、パソコンにスマホ、しかも冷蔵庫までも。これらが揃えばもはやそこは一国一城と化して子どもが部屋に籠ってしまいます。子供がいつまで経っても巣立たないパラサイト現象になっているケースも少なくないようです。お互い反抗期もあり話をしない時期があっても、子供を無事巣立たせるためには様子を見守ることは必要です。私は30年前にカナダで住宅を見学したときに驚いたことがあります。それはそれぞれの部屋です。天井の高さは普通通り高いのですが、子供部屋は3帖未満、夫婦部屋は6帖程度とかなり狭かったことです。部屋と言っても寝るところとわずかなスペースがあるだけで起きていれば居心地は悪いと思います。しかし、皆さんもご存知のように一階のリビングは思いっきり広いというのが欧米風で使用目的のスペースごとに家具などで区切られていることでした。もちろん台所は別室です。そうですその間取りは居間に家族が集まる工夫をしていること、そのために子ども部屋は居心地を悪くして最低限のものが揃っていればいいと割り切っていることです。よく「頭のよい子」の話が出たときに、勉強はリビングでと言われています。子供部屋の利用は10年前後、住み心地が悪いといずれ子供は居心地の良い場所を求めて早めに巣立っていきます。だから考えて欲しいと思うのが各自部屋の在り方です。子どもが巣立った後の部屋の使い道なども考えながら間取りを検討してみてください。